上ノ坊祐也
私が会計・税務業界を志したきっかけは、Pro-Vider主催のNASBA CPE LIVE SEMINARに参加したことです。講師のCECIL K. NAZARETH氏より「税務はビジネスの一環である」という言葉を聞いた際、今までは税金という言葉に対してマイナスのイメージしか持っていなかったですが、税務の重要性や面白さを強く感じました。
私はそのセミナーの後から会計・税務の勉強を始め、日本の税理士事務所へ就職しました。そこでは、中小企業や個人の税務申告を中心に幅広い業務を2年間経験しました。経験を積んでいく中で、専門性を向上させたい、また、前職の米国での海外研修の経験を生かしたいという想いから、国際税務の分野に挑戦したいと考えるようになりました。そして、Pro-Viderがその挑戦の場として非常に魅力的だったので、Pro-Viderの一員となりました。
Pro-Viderとともに成長し、米国へ進出する日本の企業や日本へ進出する外資系の企業の発展に貢献できるよう、全力を尽くしていきたいと考えております。